教養科目勉強法

【1ヶ月で得意科目】文章理解の解くコツ【解法や勉強法についても解説】

「文章理解の勉強をしているけど時間がかかりすぎる」「文章理解を時間をかけても答えがわからない」「文章理解で得点できるようになるための勉強法が知りたい」

このような疑問に答えます。

 

▼読者へのメッセージ

文章理解は出題数が多い科目であり、得意科目にすることで教養試験を優位に進めることができます。私は理系大学出身ということもあり、文章理解の問題を初めて解いた時には「全く解けない・・・」と言った状況でした。

もはや、「現代文に答えなんてないだろ」なんて思っていた私が、1ヶ月間で文章理解を得意科目にすることができた勉強法について解説しました。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

▼文章理解が解けない原因

文章理解の問題が解けない理由は以下の2つが主な原因です。

・文章の読み方がわからない

・短時間で理解する練習をしていない

そもそも内容が理解できないと問題を解くことはできません。文章を理解するにはコツやテクニックが必要になるためです。

また、理解できる文章も理解するための時間が少なければ理解が難しくなります。短時間で文章を理解する練習が必要です。詳細をいかに説明します。

 

▽文章の読み方がわからない

重複しますが、文章を理解するためには、コツやテクニックが必要です。

普段生活していて友達や親、学校の先生と話す時にも言葉全てを理解している人は少ないと思います。大事なことだけ聞いて、無駄なことは無視する。そのような取捨選択を無意識に行なっているから、話が理解できています。

文章問題ではその取捨選択の経験が少ないので、理解が難しいのです。

文章のどこを意識して、何を伝えようとしているのかを汲み取るような読み方をしましょう。そのためには文章を読む上でのコツやテクニックが大切になってきます。

 

▽短時間で理解する練習をしていない

文章を理解するためのコツやテクニックを知っても、自分の理解できるスピードを超えた速度では理解できません。

早口すぎて何を言っているのかわからない人っていますよね?どんなに簡単な話でも相手の理解できる速度を超えては理解するのが難しくなります。

でも、挨拶とかで「おはようございます」を「おはす!」と言っても理解できますよね?それはおはようという意味だと「おはす!」という意味不明な文章から理解できるからです。

文章理解においては文章を理解するためのコツやテクニックを知り、それを使って短時間で文章を理解する練習をしないといけません。

 

 

文章理解の問題を解けるようになるために、あなたはどんな勉強をしていますか?

私は勉強したての頃は「理解できるようになってから、速度を上げていく方法」が良いと思っていました。つまり、「どんだけ時間をかけても理解できるようにする勉強」から「速度を上げていく練習」の流れでやっていかないといけないのだと思っていました。

しかし、時間をかければ解ける問題も、短時間に成れば解けなくなります。

なので、最初から短時間で解く練習を継続して行うことが最も効率的な勉強法です。

 

 

▼文章理解を1ヶ月で得意科目にするための勉強法

私は試験本番においては現代文・英文ともに1問3分で解けるようになっていました。正直、勉強したての頃は10分かけても解けない問題ばかりでしたし、3分で解けるようになる想像はできませんでした。

私は約1ヶ月でそのレベルにまで持っていくことができたので、そのコツやテクニック・具体的な毎日の勉強法に関して紹介します。

 

▽文章理解のコツ【テクニックの紹介】

公務員試験の文章理解に関しては、以下の3点を意識していました。基本的に文章は筆者の意見が書いてあり、問題はその意見を汲み取れているかを確認しています。

・接続詞を抑える

→接続詞は主に「逆説と換言」に意識します。逆説は「しかし・ところが・けれども・だが」などのことです。換言は「つまり・すなわち・要するに・したがって」などです。これらの後には筆者の意見が必ずきます。「○○だけど、□□です」「〇〇、要するに□□です。」筆者は□□を言いたいがために○○(接続詞)を使っています。

・強調表現を抑える

→強調表現は「しなければならない・すべき・必要がある」などのことです。これらは筆者の意見を強調したいがために用いられます。つまり、強調表現の後には、筆者の強い意見がきます。

・例文・引用を抑える

→文章においては例文や引用が多用されます。しかし、例文や引用は筆者の意見ではなく、意見を補足または強調するために用いられます。つまり、例文や引用として書かれている部分には筆者の意見は無いことがわかります。

これらは現代文に限らず、英文にも同様に使えます。接続詞は「but・so」、強調表現は「must・have to」、例文は「for example」などです。

 

▽公務員試験の文章理解における解き方

文章理解の解き方を紹介します。私のやり方なので、合う合わないがありますが、論理的に理解しやすい解き方だと実感しています。

①問題形式確認【1秒】

②選択肢をサラッと読む【30秒】

③本文を読む【2分】

④選択肢から答えを選ぶ【30秒】

詳細を説明します。

 

 

❶問題形式確認【1秒】

問題形式を確認しないと、どれが答えなのか選べません。筆者の意見なのか、本文で言っている妥当なことなのかは問題形式によります。問題形式が変われば答えも変わるので、始めにチェックするのは必要です。1秒で確認しましょう。

❷選択肢をサラッと読む【30秒】

本文を読む前に選択肢を読むことは重要でる。基本的に選択肢からは「なんについての文章なのか」を探りましょう。初めて読む文章を読む上で、「全くの無知の状態」と「ある事柄についての文章」として読むのに理解に雲泥の差が生じます。選択肢をサラッと読んで、「これからなんの話をするのか」を知ることは、本文を理解するために必要なことです。

しかし、時間をかけても理解は難しく、あくまで「なんの文章かを探るだけ」なので30秒程度でオーケーです。

❸本文を読む【2分】

選択肢から「なんの文章なのか」を探った上で、本文を読みます。ここで短時間で読むためには練習が必要です。2分で確実に理解するぞという気持ちで読むことが大切です。

読み方としては、読みながら上で書いた「接続詞、強調表現、例文引用」に丸などの目印をつけながら読んでいきます。丸をつけると意識するだけで、理解度が変わってくると思います。

一文が長い時には/(スラッシュ)を引いていました。自分が理解できるような読み方を工夫します。

読みながら、理解できていないポイントは読み直しても良いですが、なるべく一度読んだら理解できるように読むことを意識します。

❹選択肢から答えを選ぶ【30秒】

本文をしっかりと理解してから、選択肢に戻ります。これかな?という選択肢を見つけたら、本文に戻って確認してもオーケーです。

 

 

▼本番で解く時間で練習すること

具体的な勉強法に関して解説します。

前述しましたが、「理解できるようになる練習」から「速度を上げる練習」をすると、速度をあげた途端に解けないという現象が起こるので非効率です。

私が推奨するのは、最初から本番で解く時間で練習することです。

 

▽本番で解く時間

本番で解く時間は人それぞれだと思います。

私は教養試験の試験時間から各科目にどれだけ時間をかけられるかを計算し、文章理解では1問3分という目標を立てました。

読むのは得意だから2分半でいける人はそうしても大丈夫です。苦手であれば4分でもオーケー。5分はかけすぎかも。

重要なのは本番で解く時間で練習から解くことです。

 

▽本番で解く時間で勉強するメリット

本番で解く時間で練習すると、以下のようなメリットがあると思います。

・本番により近い間隔を養える

→本番と同じ時間で勉強することで、時間をかけすぎているなとか、少し余裕があるから見直そうなどの余裕が生まれます。

問題をときながらの時間感覚は、練習をこなさないと身につきません。

・解けないからと言って無駄な時間を過ごさない

→時間を決めずに勉強していると、「わからないから経過する時間」が発生します。教養試験においては時間との勝負なところがあるので、「時間をかけすぎたら不正解と変わらないこと」を理解しましょう。

文章理解で1問10分かけて解けても、数的処理の時間が7分削られたら、解ける問題も解けないかもしれません。

・問題数をたくさんこなし、本番では無双できる

→時間を決めて勉強すると、勉強が作業化します。私は毎日現代文を10問解くのがノルマでしたが、1問3分なので30分しか時間をかけていません。30分なんて集中すればすぐですし、もはや作業として勉強できていました。

毎日10問解いていますが、本番では4問程度です。いつもより余裕を持って本番で解くことができます。

 

以上になります。ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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