雑記

【難易度】公務員になるのは難しいのか【学生・社会人別】

この記事では「公務員を目指したいが,試験は難しいのか」「勉強が苦手だが,公務員になる事ができるのか」などの疑問を持っている方に向けて,公務員試験の難易度を職種別にまとめたものになります.

私は既卒で公務員試験を受験しており,大卒区分に加えて社会人としての視点でも受験をしていました.私の目線で,難易度別の公務員試験にどうすれば合格できるのかを考えてみました.

 

▼本記事のテーマ

公務員試験の難易度について

 

▼目次

1.公務員試験難易度ランキング【国家総合職・地方上級職・国家一般職・国家専門職・警察消防官】

2.公務員種類別合格者のレベル

3.学生や社会人が希望の職種に合格するためにはどうすれば良いか

 

▼記事の信憑生

私は民間企業を3年間勤めたのちに退職し,約2ヶ月間の勉強によって筆記試験を突破しました.

▽ 模試成績【試験2ヶ月前】です

教養択一:15点/40点

専門記述:0点/300点

▽ 模試成績【試験1ヶ月半前】です

教養択一:17点/40点

専門択一:11点/40点

 

▼読者へのメッセージ

公務員と一括りにされがちですが,職種や業務は幅広いです.自分の大学のレベルや,勉強が得意不得意などによって,どの職種を目指そうと考える方は多いと思います.

私自身も「勉強が苦手なので,大学のレベル的にはどの職種を目指せるのだろうか」と思って,志望先を探していました.難易度は志望先を選ぶ上での参考になると思います.

決めた職種に合格するためには,あくまで合格するための勉強に取り組み,努力する必要があります.

既卒で大卒区分や社会人区分を受験した私の目線で,合格するために意識すべきことをまとめています.

 

なお,難易度に関しては,TACのホームページの情報を参考にしています.参照先を以下に示しています.

https://www.tac-school.co.jp/calendar/komuin.html

 

それでは早速見ていきましょう.

 

1.公務員試験難易度ランキング【国家総合職・地方上級職・国家一般職・国家専門職・警察消防官】

公務員に関して,職種は幅広いので,受験者と採用人数が多い国家総合職・地方上級職・国家一般職・国家専門職・警察消防官を見ていきます.

まず,難易度のランキングを以下に示します.

1.国家総合職【難易度★★★★★】

2,地方上級職・国家一般職・国家専門職【難易度★★★★☆】

3.警察消防官【難易度★★★☆☆】

非常にざっくりですが,このようなランキングになると思います.

国家総合職は他の試験と比較して,難易度は高いです.問題を実際に解いてみるとわかりますが,地方上級職レベルの問題と比較すると,難易度が高い事が実感できると思います.

次に地方上級職・国家一般職・国家専門職が同じ難易度にしていますが,感覚的には問題の難易度にそこまでの違いはないと思います.ただし,問題の傾向や出題内容に違いがあるため,得意不得意がどうしてもあると思います.また.地方上級職に関しては,地方自治体ごとに採用人数や倍率に違いがあるため,一概には言えないところもあります.しかし,同程度の勉強量で合格できるという意味で,同じ難易度としています.

警察消防官は上記の職種に比べると,勉強期間や学習内容は少なく済むことから,難易度を設定しています.しかし,公安系公務員であるため,体力の面や強い志望動機を持った人が合格しやすい特徴があります.

 

2.公務員種類別合格者のレベル

それぞれについて,学習期間などの情報をまとめました.

・国家総合職

・地方上級職

・国家一般職

・国家専門職

・警察消防官

以下に詳細を解説します.

 

▼国家総合職

▽難易度 難易度★★★★★
▽学習期間 8ヶ月~2年
▽試験概要 択一式・記述式・政策論文・ 政策課題討議・企画提案・面接など ※受験区分により異なる
▽試験日 年2回(平成29年度より4月) ※「教養」区分は9月に実施
▽合格者の大学のレベル 東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学・国立大学等

 

▼地方上級職

▽難易度 難易度★★★★☆
▽学習期間 6ヶ月~15ヶ月
▽試験概要 筆記試験(教養択一・専門択一・論文)、 人物試験(面接試験・集団討論など)
▽試験日 例年,5~9月  ※職種・自治体により異なる
▽合格者の大学のレベル MARCH・関関同立等

 

▼国家一般職

▽難易度 難易度★★★★☆
▽学習期間 6ヶ月~15ヶ月
▽試験概要 筆記試験(教養択一・専門択一・論文)、 人物試験(面接試験・集団討論など)
▽試験日 例年,5~9月  ※職種・自治体により異なる
▽合格者の大学のレベル MARCH・関関同立等

 

▼国家専門職

▽難易度 難易度★★★★☆
▽学習期間 6ヶ月~15ヶ月
▽試験概要 筆記試験(教養択一・専門択一・論文)、 人物試験(面接試験・集団討論など)
▽試験日 例年,5~9月  ※職種・自治体により異なる
▽合格者の大学のレベル MARCH・関関同立等

 

▼警察消防官

▽難易度 難易度★★★☆☆
▽学習期間 6ヶ月~1年
▽試験概要 筆記試験(教養択一・論作文など), 面接試験,体力検査,身体検査など※自治体、年度により異なる
▽試験日 自治体,年度により異なる ※受験の際は,必ず最新の試験案内をご確認ください.
▽合格者の大学のレベル 高卒程度

 

※内容はあくまで私個人の主観です.また,大学に関しては詳しくないので,あくまで目安としてお考えください.

 

3.学生や社会人が希望の職種に合格するためにはどうすれば良いか

私は既卒で公務員試験を受験しているために,大卒区分と社会人の区分で受験しています.なお,社会人の区分と言っているのは経験者採用区分ではなく,年齢制限による区分です.

難易度を参考にした上で,合格するためには以下の点を意識するべきだと考えます.

・大卒区分はあくまで,試験の難しさの指標でしかない

・社会人は倍率の面で有利,勉強時間の面で不利

以下に詳細を解説します.

 

▼大卒区分はあくまで,試験の難しさの指標でしかない

公務員試験はよく間違われていますが,資格試験ではなくて,採用試験です.そのため,試験の問題を何点取れば合格というわけではなく,受験者の中で比較して,上位何位までの点数を取得したかによって,採用を判断するものです.

そのため,難易度はあくまで問題の難しさであり,大学や学部などの履歴による差はありません.自治体によっては大学等の情報を採用に反映させないように,「大学名等の情報がわかるような記述を禁ずる」と受験要項に記載している自治体もあります.

そのため,実際に公務員試験に合格するためには,試験(筆記試験や面接試験)で点数を取ることの一点につきます.

 

この意識については,別の記事で解説しています.

【意識】他の人より勉強をするのではなく,合格点を取る勉強をする

 

▼社会人は倍率の面で有利,勉強時間の面で不利

社会人目線で考えると,倍率の面では受験生全体を見ると有利.勉強時間を確保する面では不利だと考えています.

社会人が受験できる試験種は,大卒卒業の年齢の受験生よりも多いです.また,社会人区分の受験では働きながら公務員試験勉強をしている受験生が大半で,受験生の数も少ないため,倍率の面では有利だと考えています.

しかし,公務員試験における社会人が不利な点としては「勉強時間の確保が難しい」ことにあると考えています.どうしても働きながら勉強をする社会人は,勉強時間の確保が難しく,一般的に必要とされている1,000~1,500時間の勉強時間を確保することが難しいです.

大学卒業の年齢の受験生と比較すると,勉強時間ではかないません.社会人の受験生が合格するためには以下の点を意識する必要があります.

・社会人の経験を公務員として活かすことを徹底的に考える

・勉強量では敵わないので,勉強の質を最大化する

以下に詳細を説明します.

 

▽社会人の経験を公務員として活かすことを徹底的に考える

社会人としての経験は,大学時代の経験よりも今後に活きてきます.

公務員としては幅広い視点を持った職員が求められているので,民間企業での貴重な経験は,確実に強みになります.

社会人としてどう仕事に向き合い,何をやってきたかは採用に大きく考慮される事項なので,その経験をアピールする意識は徹底的に考えていきましょう.

 

▽勉強量では敵わないので,勉強の質を最大化する

社会人としては,基本的に働きながら学習を進めるため,勉強時間の確保が課題です.隙間時間を利用するなどして,なるべく多くの勉強をすることは重要ですが,勉強量で勝負すると,大学生に負けます.

意識すべきは勉強の質を最大化することです.

 

勉強の質については,別の記事で解説しています.

【学習期間】公務員試験合格に必要な勉強時間について【勉強時間】

 

以上になります.

ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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