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【辞退】私が国税専門官を辞退した理由【経験談】

国税専門官は,国税の賦課・徴収を行い,国の財政基盤を支える重要な仕事をしています.

私も,その仕事自体に意義を感じ,応募しましたが,一次試験合格後に辞退しています.

理由は,国税専門官になるメリットの1つに「税理士資格」がありますが,この資格を取得できる点に意義を感じなかったためです.

 

▼本記事のテーマ

国税専門官を辞退した理由

 

▼目次

1.国税専門官を辞退した理由

2.国税専門官の将来性

 

▼読者へのメッセージ

この記事では公務員試験受験において,私が国税専門官を辞退した理由について書いています.

国税専門官の仕事は素晴らしいですが,私は将来的には魅力を感じなかったので,辞退しました.

これから国税専門官を志望して勉強する方や,志望先に迷っている方に向けて,参考になれば幸いです.

 

それでは早速見ていきましょう.

 

1.国税専門官を辞退した理由

私は国税専門官試験を受験していて,1次試験合格後に辞退しています.1次試験後に合格者向けの説明会が開催され,参加した上で,将来的にやりがいを感じながら働くことができないと思いました.

元々は,仕事自体に魅力を感じており,志望度は低くありませんでした.

国税専門官を志望した理由は以下の3点です.

・国税の賦課・徴収を行い,国の財政基盤を支える重要な仕事に魅力を感じた

・研修が充実している

・将来的に税理士の資格を取得することができる

以下に詳細を説明します.

 

▼国税の賦課・徴収を行い,国の財政基盤を支える重要な仕事に魅力を感じた

税金に関しては,全国民が関係するものですし,国税を守ることの影響力は大きいです.私は税金によって生活を支えられた経験もあるので,その仕事自体に魅力を感じました

もっとも,国税専門官を志望する受験生はみなさん同じ思いだと思います.

 

▼研修が充実している

これは個人的にかなり重要な点です.

私は前職で営業職でしたが,私の勤めていた会社も他社に比べて,研修が充実していました.

競合他社に友人がいたこともあり,情報共有を常にしていたのですが,友人の会社は研修が非常に少なく,現場で学べというスタンスでした.もちろん,現場でしか学べないこともたくさんありますが,研修の中で充実した知識を勉強することによって,営業の説得力が増していったと思います.

どうしても,現場メインになってしまうと,成果に対して個人差が大きくなります.落ち着いた勉強をする暇もなければ,余裕も無くなってしまうと友人は嘆いていました.

そのようなこともあったので,国税専門官のような,研修が充実していることは魅力に感じました.

 

▼将来的に税理士の資格を取得することができる

公務員として働きながら,税理士資格を将来的に取得することができるというのは,魅力だと思います.

しかし,ここが私が辞退を選択した点であり,将来性を感じることができなかった点です.

 

2.国税専門官の将来性

国税専門官の将来性について,受験をしながら考えていました.

国税専門官は公務員であり,税金がなくならない限り,仕事も無くなりません.現実的に税金がなくなることは考えられないので,国税の仕事自体は将来的に安定な仕事だと言うことができると思います.

 

公務員が安定である理由については別の記事で解説しています.

【事実】公務員は安定である理由について解説します【根拠あり】

 

しかし,私が疑問に思ったのは「税理士資格取得」が取得できる点です.理由を以下に示します.

・将来的に税理士は存在しているのか

・将来的に税理士は必要なのか

詳細を以下に示します.

 

▼将来的に税理士は存在しているのか

国税専門官の仕事について,税理士資格が取得できるのは約23年後です.新卒で国税専門官になる場合,45歳くらいです.

正直,その年代(ほとんどこれまでの人生の2倍)をやる気を持ちながら,同じ目標のために目指すことができるのか?という単純な疑問がありました.

また,将来的にAI技術によって,士業(税理士・弁護士・宅建士等)全般が不要になることも予想されています.

23年後に税理士という仕事自体が無くなっていた場合,これまでの何十年の努力が無駄になることは非常に恐怖に感じます.

 

▼将来的に税理士は必要なのか

AIによって士業がなくなるとは言いつつも,実際は存在はしているとは思っています.しかし,仕事自体はあったとしても,AIによってより容易に,安価に士業のサービスを利用できるようにはなっていると思います.

その場合,お金がもらえて税理士ができるからいいやと考えるか,情報弱者からお金をもらうような仕事をしたいかと考えた時,私は税理士という仕事に魅力を感じませんでしたし,国税専門官よりも他の仕事をしたいと考えました.

 

以上になります.

ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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