この記事では、「現在の仕事が大変・・・公務員に興味があるのだけれど、公務員試験は難しいイメージがある。公務員になるためにはどんな条件があるのだろう・・・」
このような疑問に答えます。
▼本記事のテーマ
公務員へ転職するための条件
▼目次
1.公務員試験に合格するための条件はたった3つ
2.公務員になる決心がついたらやること【退職と勉強】
3.社会人3年目で公務員転職を目指した私の経験談
▼読者へのメッセージ
この記事では、公務員転職を検討している人に向けて、公務員をおすすめする内容になっています。
公務員は様々な意見がありますが、安定している仕事なので、目指す人は多い職種です。
公務員は安定である理由については別の記事で解説をしています。
それでは早速見ていきましょう.
1.公務員試験に合格するための条件はたった3つ
公務員試験に合格するための条件は以下の3点です。
・受験要件をクリアする【ほとんど年齢要件のみです】
・勉強をする時間と場所を確保する【環境の整備こそ合格の鍵】
・合格できるだけの勉強をする【必要な勉強をすれば合格】
以下に詳細を説明します。
▼受験要件をクリアする【ほとんど年齢要件のみです】
まず第一に受験できないことには合格することはありません。
受験資格は受験先によってさまざまですが、主には年齢要件・国籍・病気などです。
基本的には年齢要件のみで、おおむね30歳までがひとつの区切りではあります。
警察官などが年齢要件を伸ばす傾向もあるので、今後伸びていく可能性はあります。
▼勉強をする時間と場所を確保する【環境の整備こそ合格の鍵】
公務員試験は科目の多さや、範囲の広さから1年~半年の勉強期間。また1,000~1,500時間の勉強を要すると言われています。
その勉強をこなすためには、勉強をする上で時間と場所を確保する必要があります。
仕事が忙しくて勉強できないのであれば、隙間時間を見つけて勉強するか、仕事をやめるかの2択になると思います。
▼合格できるだけの勉強をする【必要な勉強をすれば合格】
公務員試験には合格するためには、合格するだけの勉強をするひつようがあります。
誰でも受験ができて、受験料がかからない公務員試験を突破するのには勉強することが必須になります。
2.公務員になる決心がついたらやること【退職と勉強】
条件がわかって、実際に公務員試験を受験する決心がついたなら、次の行動としては退職と勉強を進めていきましょう。
私の場合ですが、公務員試験を受験する上で、働きながら勉強することは難しいと判断したので、退職後から勉強を開始しました。
退職することも悩ましいと思いますが、公務員を目指すのであれば、早く退職をするに越したことはありません。
退職に苦労するのは時間の無駄なので、私としては退職代行などえお利用してサクッとやめてしますのが良いと思います。
退職代行については別の記事で紹介しています。
【公務員転職】公務員に転職を検討するなら退職代行がおすすめ【有名3社紹介】
勉強に関しては、何からやっていけば良いのか、どのくらいの期間がかかるのかが問題になってくると思います。
公務員試験の始め方やスケジュールについては、別の記事で紹介しています。
【これから始める方向け】【予備校か独学か】公務員試験勉強の始め方
【学習期間】公務員試験合格に必要な勉強時間について【勉強時間】
3.社会人3年目で公務員転職を目指した私の経験談
私は社会人3年目で退職をして、その後の約2ヶ月の勉強によって公務員試験を合格しました。
公務員試験は長期間や長時間の勉強が必要だと言われていますが、効率的な勉強や要点を意識すれば、短期間に合格できる試験だと思います。
公務員試験勉強では以下の点を中心に意識していました。
・勉強は過去問のアウトプット中心【講義は無駄】
・勉強できる環境作りは勉強と同様に重要【時間確保・食事など健康へのこだわり】
・自分をコントロールする【モチベ・生活の規律】
公務員試験勉強を通じてさまざまな生活の改善をしていきました。
それらは今後の人生において必ず役にたつ経験だと思っており、受験を通じては合格という結果よりも貴重な経験だと思っています。
それらの情報について、このブログにまとめていますので、よろしければお付き合いください。
以上になります.
ご質問等があればご気軽にどうぞ!