勉強法

【独学】公務員試験におけるアクティブラーニングの活用【科学的実証された勉強法】

「予備校の授業を受けているけど、問題が解けるようにならない」

「このままの勉強では100%不合格だけど、どんな勉強をすれば良いのかわからない」

「科学的に立証された信ぴょう性のある勉強法について知りたい」

 

このような疑問に答えます。

 

▼本記事のテーマ

公務員試験におけるアクティブラーニングの活用法

 

▼目次

1.独学受験生が意識すべき「アクティブラーニング」による勉強

2.公務員試験における具体的な活用方法【3つの具体的方法】

 

▼記事の信憑生

私は民間企業を3年間勤めたのちに退職し,約2ヶ月間の勉強によって筆記試験を突破しました.

▽ 模試成績【試験2ヶ月前】です

教養択一:15点/40点

専門記述:0点/300点

▽ 模試成績【試験1ヶ月半前】です

教養択一:17点/40点

専門択一:11点/40点

 

▼読者へのメッセージ

私は公務員試験勉強をする上で、様々な勉強法を試しました。

自分に合わないものもたくさんある中で,アクティブラーニングは学習の理解をかなり助けてくれたと実感しています。科学的に実証されていることもあり、公務員試験勉強において、信頼して活用することができました。

もっとも今では、勉強において「アクティブラーニングでない勉強は無意味である」とまでに考えています。

この記事を最後まで読むことで、「そもそもアクティブラーニングって何?」という人が、公務員試験において具体的に活用できるレベルになります。

 

それでは早速見ていきましょう.

 

1.独学受験生が意識すべき「アクティブラーニング」による勉強

 

▼そもそもアクティブラーニングとは何か

アクティブラーニングとは能動的学習のことです.学習者が受け身ではなく能動的に学びに向かうように設計された学習法です.

これまでの学校の授業などは受け身の授業スタイルでした.私は学校では比較的真面目な方で,授業もしっかり受けていた記憶があります.しかし,勉強ができるようになるためにはあくまで自習が必要であり,受け身の授業だけではテストを解くことができるようにはなりません.

アクティブラーニング(能動的学習)の具体例としては,グループワークやディベートなどが認知されています.

 

▼論文の内容

オハイオ州にあるケント州立大学の研究チームでは,アクティブラーニングによる記憶の定着率に関する研究を行なっています.研究によれば勉強法による記憶の定着率の違いが,ラーニングピラミッドとして表すことができます.

 

論文の内容を簡単にまとめました.

変化の早い現代社会では,全てのひとがより効率できな学習法を知るべきである.勉強法をいくつか用いているが,科学的な証拠もないものも多い.本研究では様々な勉強法について,検討したところ,最も非効率な学習法としてはハイライト(マーカーで線を引く),アンダーラインである.最も効率的な学習法としては分散学習,模擬試験がある.

マーカーを使用するのが最も非効率とか、なかなか衝撃的ですよね。たしかに、マーカーを引くと勉強した気にはなりますが、記憶には残っていないのかも・・・と思いました。

 

▼日本におけるアクティブラーニングの注目

現在の日本においてもアクティブラーニングは注目されています.文部科学省の用語集や,2012年8月に取りまとめられた中央教育審議会答申に出てくる以下の記述が参考になります.

「生涯にわたって学び続ける力,主体的に考える力を持った人材は,学生からみて受動的な教育の場では育成することができない.従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から,教員と学生が意思疎通を図りつつ,一緒になって切磋琢磨し,相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り,学生が主体的に問題を発見し解を見いだしていく能動的学修(アクティブ・ラーニング)への転換が必要である.」

なお,2020年より本格的に実施される新学習指導要領ですが,アクティブラーニング用という用語が使用されなくなっていますが,代わりに「主体的・対話的で深い学び」という表現に置き換えられています.

 

2.公務員試験における具体的な活用方法【3つの具体的方法】

アクティブラーニングはすべての勉強をする上で有効な方法だと考えます.公務員試験においては勉強量の多さや勉強期間が長い傾向があります.その中で予備校で受ける授業や参考書による勉強を,いかに効率を上げていくのかを考える上で非常に重要です.

私が活用していたのは以下の3点になります.

・自己証明

・自己解説

・模擬試験

以下にそれぞれについて解説してきます.

 

▼自己証明

自己証明とは予備校の授業で教わった内容や,参考書に書いてある内容を,「自分で正しい情報かどうか調べること」です.

もっとも,その内容は基本的には正しい内容ですが,自分で調べるということに意味があります.

▽自己証明のやり方

私の場合はネットで検索し,同じ内容が書いてあることを確認していました.自分でネットから探すためには,何について調べているか,結論は何か,同じ内容のものかという点を自分で理解し,確認するという作業が必要になります.

このプロセス自体が,記憶定着に役に立つということです.この方法は,単なる知識科目はもちろんですが,数的処理の問題についても有効でした.ネット検索し解法を探すことで,参考書のやり方では難しかったものも別の角度から問題を解く過程を見ることで,理解できる問題がたくさんありました.

 

▼自己解説

自己解説とは特定の内容について,自分の知っている情報との関連性や正当性があるか確認することです.

▽自己解説のやり方

簡単な例として「プライバシー権」を用いて説明します.

プライバシー権とは自己の情報をコントロールする権利です.しかし,この権利は憲法に明文した権利ではないため,人権として保障が及ぶかが問題となります.

ただ,人の個人情報を勝手に盗まれたり,ネットに公開されたりしたら嫌ですよね?私も嫌だと思いました.だから,人権として保障すべきだと考えました.

結論として,プライバシー権については新しい人権として保障しています.自分の考えと結論が一致することで記憶が定着しやすくなります

このように自分の経験や知識と当てはめて,結論との関連性や正当性を見ていきます.

そのとき,絶対に自分と同意見である必要もありません.「自分はこう思ったけど,結論は逆にこういう考えで,こう判断したのか」というように覚えていました.

 

▼模擬試験

模擬試験は説明不要ですね.模試です.

模擬試験は本番に近い状態で,試験を行うのでもっとも本番に最も近い勉強法になります.模擬試験は点数を取ることが目的ではありません.あくまで勉強の一環です.

私の場合は、勉強のスケジュールに模試を週2回で組み込んでいました.

 

勉強のスケジュールに関しては,別の記事で紹介しています.

【合格者の勉強計画】公務員試験の学習計画【具体的なスケジュールの立て方も解説】

 

 

以上になります.

ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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