勉強しようと思ったのに、気がつけばスマホ、ゲーム、YouTubeなんて事ありますよね。そんなときは「今日は勉強しない宣言」をしましょう。
▼本記事のテーマ
勉強ができない日は「勉強しない宣言」をする
▼目次
1.どうしても勉強ができない日は「勉強しない宣言」しよう【勉強しない宣言】
2.長期的な勉強するするためには、自分の行動をコントロールすること【自己嫌悪を避ける】
3.勉強しない日を作るのは、勉強する日を充実させるためです
それでは早速見ていきましょう.
1.どうしても勉強ができない日は「勉強しない宣言」しよう【勉強しない宣言】
公務員試験を勉強しているなかで、勉強しようと思っても、気がつけばスマホ、ゲーム、YouTubeなんて事ありますよね。
そんなときは思い切って「今日は勉強しない宣言」をしましょう。
▼長期間勉強を継続する難しさ
公務員試験は1年間ほどの勉強期間を必要と考える意見が多く、毎日の勉強に加え、勉強を継続する必要があります。
長期間の勉強するためには自己管理能力・意志力・継続力が必要です.
長期間の勉強には,1日あたりの負担は小さい代わりに,とても道のりが長いので,実現するためには卓越した自己管理能力・意志力・継続力が必要です.
勉強するのに加えて,他の能力も必要ということは難易度が高くなることと一緒です.
勉強の長期間と短期間の勉強に関しては、別の記事で解説をしています。
【短期合格】長期間合格よりも短期間合格が偉いのか【結果が全て】
▼勉強しない宣言
勉強しない宣言とは、「当日は一切勉強しないこと」を宣言すりことです。
勉強しない宣言をすると、当日勉強しないことはもちろん、勉強しないことに理由を作ることになります。
2.長期的な勉強するするためには、自分の行動をコントロールすること【自己嫌悪を避ける】
勉強しない宣言をすることは、なぜ良いのでしょうか。
▼長期的な勉強には自分の行動をコントロールすることが重要
例えば、公務員を目指していて、毎日勉強をすると決めたとします。
勉強を始めて、机に向かうけれども、全く集中できません。これって非常に不安を覚えると思います。
自分の行動をコントロールできない事に、人間は不安を覚えます。不安を持ちながら勉強することは、集中しづらいですし、精神状態も不安定になります。
▼勉強しない宣言をすることで、自己嫌悪を避けることができる
勉強しない宣言をすることは、勉強できない事実を「自分で選択して勉強しなかった」事にすることができます。
自分の脳が、コントロールして勉強しなかったということは、コントロールできなかった場合に比べて、自己嫌悪を避けることができます。
3.勉強しない日を作るのは、勉強する日を充実させるためです
勉強ができない日は、長期間の勉強であれば作っても問題ありません。
私の場合も、約2ヶ月の勉強でしたが、何日間かは勉強しない日がありました。
それでも合格できるので、休むことを必要以上に恐れる必要はありません。
▼勉強しない日を作ることは、勉強する日を充実させるためです
勉強しない日は作っても、勉強しなけばもちろん合格はできません。
勉強しない日を作る上では、以下の点を意識しましょう。
・毎日勉強する
・勉強しない日は明日の勉強の準備をする
以下に詳細を説明します。
▼毎日勉強する
勉強しない日を作るためには、勉強を習慣にするという前提があります。毎日やるものだからこそ、休む日を作れます。
習慣は時々やるよりも、毎日やっていた方が楽です。勉強も今日は勉強か・・・と嫌がる気持ちを生まないためにも、毎日勉強することを習慣化する方が楽です。
▼勉強しない日は明日の勉強の準備をする
勉強しないのは当日どうしても勉強に集中できない日に限りましょう。
そして、勉強しない日は明日以降の勉強に備えて早く寝ることや、勉強道具を購入するなどの準備をしましょう。
勉強しない日に、勉強のために時間を使うことで、次の日以降の勉強を充実させることができます。
あくまで勉強しないのは、楽をするためではなく、勉強を充実させるためです。
勉強は短期間で、効率的に勉強することが重要だと考えます。私の勉強スケジュールは別の記事で解説しています。
以上になります.
ご質問等があればご気軽にどうぞ!