思考法

【公務員試験】モチベーションを維持する「超集中力」【実践的方法】

公務員試験に限らず、勉強、ダイエット、筋トレなど、何かを継続することは難しいものです。

私は公務員試験を受験するにあたり、久しぶりの勉強ということもあり、集中力は続かないし、モチベーションもまばらというのが悩みでした。

そこで、公務員試験の学習と同じくらい、勉強法や思考法、モチベーションの維持方法について調べて、実践をしていました。

その中で、勉強に関する集中力を上げる方法としては、DaiGoさんの「超集中力」が非常に参考になりました。また、これまで自分が感覚として持っていたことを上手く言葉で表現してくれており、腑に落ちる文章が多かったです。

公務員試験は長期間の勉強が必要だと考えられていますが、それよりも重要なのは短期の集中力だと思っています。

その面で、この本の内容を通じて、公務員試験に活かせる点をまとめました。

 

▼本記事のテーマ

モチベーションを維持する「超集中力」に関して

 

▼目次

1.公務員試験においては、勉強法と同様にモチベーションややる気を継続させることが重要【継続しない勉強では不合格】

2.継続するために必要なのは「習慣化」と「短期集中」

3.公務員試験勉強における短期集中に関して「超集中力」がおすすめ

 

▼読者へのメッセージ

公務員試験勉強をしていると、「今日は体調が悪い」「寝不足だ」「家族と喧嘩をしてイライラする」などの理由によって、モチベーションが下がることは多くあります。

しかし、モチベーションを下げるものなんて、いくらでもあり、モチベーションが高いうちに勉強しようとすると、継続して勉強することは難しくなります。

大切な思考としては、「モチベは勉強しない言い訳」だと思うことです。

かなり究極だと思いますが、私の試験直前期では「頭痛がするな。これは脳が勉強を拒絶しているだけだから、無視して勉強しよう。」くらいに考えられるまでになっていました。

モチベーションをコントロールできるようになると、勉強をいくらでもできるようになります。その方法を紹介する本として「超集中力」をおすすめします。

 

 

それでは早速見ていきましょう.

 

1.公務員試験においては、勉強法と同様にモチベーションややる気を継続させることが重要【継続しない勉強では不合格】

公務員試験は一般的に最初に一般的に勉強時間としては1000~1500時間としているものが多いです.

もちろん,公務員試験はたくさんの職種があり,受験生のレベルも様々なので,一概にこれだけ勉強すれば大丈夫という勉強時間はありません.東大京大早慶などの優秀な学生が,15ヶ月かかる試験から高校生が4ヶ月で合格できるものまで様々です.

必要な勉強時間を勉強が苦手だからと1500時間に設定すると,以下のようになります.

1年勉強・・・1日4時間

6ヶ月勉強・・・1日8時間

3ヶ月勉強・・・1日16時間

普通に考えると、この量の時間を勉強にかけることすら難しいと思います。

 

なお、公務員試験の学習期間に関しては、別の記事で詳しく解説をしています。

【学習期間】公務員試験合格に必要な勉強時間について【勉強時間】

 

▼長期間の勉強にはモチベややる気を継続させることが重要

学習の内容よりも、長期間勉強を継続すること自体が難しいということをまず理解しましょう。

公務員試験まで、継続して勉強するということは、当たり前と思いつつも、多くの人ができない事です。

予備校に行ったり、参考書を買ったりするのは勉強する上で必要ですが、予備校の先生も、定番の参考書も、あなたに勉強をさせることはできません。

あなたに勉強させることができるのであれば、あなただけです。

勉強をさせるためには、やる気やモチンベーションとの付き合い方は非常に重要です。

 

2.継続するために必要なのは「習慣化」と「短期集中」

やる気やモチベーションをコントロールするためには、「習慣化」「短期集中」が重要です。

 

習慣化に関しては別の記事で解説をしています。

【簡単すぎる】勉強を習慣化する方法【驚くほど効果的】

 

今回は短期集中について解説をして行きます。

公務員試験における短期集中という意識は以下の内容に繋がります。

・短期間に繰り返すことでしか記憶できない

・同じ目標を達成するためには、長期間よりも短期間の方が難易度が低い

以下に詳細を説明します。

 

▼短期間に繰り返すことでしか記憶できない

これまで学校や予備校などで勉強をしてきて、いろいろな記憶の仕方をしてきたと思います。

その中で、自分にあった記憶方法はそれぞれ違うかもしれませんが、記憶は「短期間で複数回」することで効率的にできる様になっています。

毎日会う人は覚えるけど、毎年1回会う人は覚えづらいですよね?繰り返す期間(頻度)は短い方が覚えます。

また、英単語を1回書いて記憶できる人はなかなかいませんが、100回書いたら覚えることができると思います。

繰り替えすことは記憶に繋がります。

公務員試験においても、学習を1回じっくりやるのではなくて、3周くらいサクッと繰り返すことの方が効率的に記憶することができます。

 

▼同じ目標を達成するためには、長期間よりも短期間の方が難易度が低い

一般的に公務員試験の勉強は長期間の勉強が必要なものだと考えられています.

しかし、長期間の勉強法には自己管理能力・意志力・継続力が必要です。

長期間の勉強には、1日あたりの負担は小さい代わりに、とても道のりが長いので、実現するためには卓越した自己管理能力・意志力・継続力が必要です。

勉強するのに加えて、他の能力も必要ということは難易度が高くなることと一緒です。

 

短期合格に関しては別の記事で解説をしています。

【短期合格】長期間合格よりも短期間合格が偉いのか【結果が全て】

 

3.公務員試験勉強における短期集中に関して「超集中力」がおすすめ

公務員試験勉強の短期集中に関しては、DaiGoさんが書いた「超集中力」の内容が非常におすすめです。

そもそも超集中状態とは、何か一つのことに「没頭している状態」を指します。公務員試験勉強においては「勉強に没頭している状態」です。まずは必須である「超集中状態への入り方」13項目から紹介します。

ただし、DaiGoさんが念押ししている「覚えておくべき大事なポイント」があります。それは「この方法が絶対ではない」ということ。人間にはどうしても個人差があるため、それを踏まえ自分らしくアレンジすることが必要だそう。何事もですが、様々な情報を得て、自分にあった方法がどうかを検証し、実感を得ることが重要です。

それでは、以下に超集中状態への入り方を紹介します。

・行動によって側坐核を刺激する

・明確な目標設定をする

・選択と集中を意識する

・最適な難易度を意識する

・コントローラブルな状態に身を置く

・活動そのものに喜びを感じること

・集中力がもっとも高い朝の2時間を逃さない

・夜は何もしない

以下に詳細を説明します。

 

▼行動によって側坐核を刺激する

「側坐核(そくざかく)とは快感物質のドーパミンを分泌する作用がある、脳の神経細胞のことです。

しかし、難しいことは言わず、勉強机に5分座って、数的処理の問題を2,3問解いてみましょう。自ずとやる気が出てくると思います。

 

やる気を出すには「とりあえずやる」という方法が効果的です。この内容については別の記事で解説をしています。

【モチベ】【上げ方】公務員試験勉強のモチベーションを上げる方法

 

▼明確な目標設定をする

何か一つ明確な目標を定めること。その際にオススメなのが『ヘミングウェイ方式』です。これは、一つの目標を作業と時間の二つの軸で作ることです。

たとえば、勉強においては『5ページ分問題を解く』という1日の作業の目標と『3時間机に座る』という時間の目標に分けます。そうすると、もし5ページ分問題を解けない日があっても『3時間粘ったからOK』と考えればいいので、達成感を得やすいです。

達成感を得ながらでないと継続するのは難しいです。

 

▼選択と集中を意識する

公務員試験においては、科目全てを勉強する必要はありません。

必要な点数を取るためになんの科目を、どれだけ勉強するかを考えて、選択することが必要です。

また、そこで決めた科目については、集中して学習することが重要です。

 

捨て科目の選択が重要ですが、別の記事で解説をしています。

【捨て科目】【教養試験】勉強の減らし方~教養科目編~

【捨て科目】【専門試験】勉強の減らし方~専門科目編~

 

▼最適な難易度を意識する

勉強の基本は基礎から応用です。よくあるのはいきなりスー過去に手を出して、難易度や問題量の多さから挫折してしまうことです。

適切な難易度を意識して、わからないものは導入本を適宜準備するなどすることによって、スムーズに学習を進めることができます。

 

▼コントローラブルな状態に身を置く

勉強するうえで、環境を構築することは重要です。

雑音が多い飲食店や、誘惑の多い家で勉強できないのであれば、場所を変えるべきです。

カフェや図書館、予備校の自習室に行けば勉強できるという環境を見つける努力は必要です。

 

▼活動そのものに喜びを感じること

やはり報酬や出世などのご褒美だけをモチベーションにしていては、持続はしません。今やっている仕事や勉強、それ自体が楽しくないとダメです。

そこで重要なのは確実に成長している実感を得ることです。学習が成長につながっている実感は、モチベーションを維持し、やる気を継続させます。

 

詳細は別の記事で解説をしています。

【モチベーション維持】公務員になるためのモチベーション維持方法【意識】

 

▼集中力がもっとも高い朝の2時間を逃さない

集中力を司っているのは前頭葉です。この前頭葉を使って思考や感情をコントロールする力をウィルパワーといい、この力がもっとも強いのは朝起きた瞬間なんです。学者によっては、朝の1時間は夜の3時間にも匹敵すると言うぐらいだそうです。

私は朝が苦手だったので、無意識で予備校の自習室にいける様な準備をしました。

詳細なスケジュールは別の記事で解説をしています。

【合格者の勉強スケジュール】1日の勉強時間

 

▼夜は何もしない

私は朝から12時間ほど勉強して、夜は多少の自由時間を設定していました。

夜にはドラマやTVを見ることが、楽しみの1つでした。

 

次に、超集中状態を維持する方法を紹介します。

・集中状態は場所に宿ると知る

・代わりのことをしないためのタイマーを設定する

・結果期待と効力期待のバランスを取る

・こなした量+一言コメントを加えて記録する

・わからないことは書き出して整理する

以下に詳細を説明します。

 

▼集中状態は場所に宿ると知る

集中状態は場所に宿ります。やること×やる場所を決めて取り組むと効果的です。

例えば勉強は予備校の自習室でしかやらないことに決め、家は自由に行動すると決めます。

そして、嫌でも予備校に行く習慣を作れば、勉強の習慣も作ることができます。

どうしてもやめられない習慣がある方は、その行動を始めるまでに20秒の時間がかかるように工夫をすると、習慣が消えやすくなります。あえて引き出しに鍵をかけて取り出しづらくするとか、ゲームアプリはスマホの奥底のフォルダにしまうとかします。そしてもう一つ、集中するために関係ないものは視界から排除する。これも大事です。

 

▼代わりのことをしないためのタイマーを設定する

没頭状態が切れてくると、徐々に他のことが気になってきます。そこが集中状態の境目で、実際に他のことをしてしまったら集中が終わってしまいます。そこで、何か別のことが気になってきたときに15分などタイマーを設定し、その間は『目の前のことしかしない』と決める。その時間を過ぎたら別のことをしてもOKです。

 

▼結果期待と効力期待のバランスを取る

結果期待とは、こうすればうまくいくはずだという期待。対して効力期待とは、自分はそれが実行できるという期待です。このバランスはすごく重要で、大きすぎる目標を立ててしまうと多くの人ははなから無理だと諦めて努力しなくなります。

何度か目標をクリアする経験を積み重ねていくと、自然と効力期待は上がっていきます。目標を立てるときは、3日程度でできる目標を設定しましょう。1月などの目標は継続が難しいです。

 

▼こなした量+一言コメントを加えて記録する

集中力の持続にも記録が役立ちます。どれだけやったかの数字だけでなく、今日の行動が目標にどう近づいたかを主観でいいので記録するのが大事。これはロングターンで高いモチベーションを維持することにつながり、結果的に集中力がUPします。

具体的には「問題30問」よりも「今日は問題100問中30問解いた」の様に、目標に近づいた形で記録しましょう。

 

▼わからないことは書き出して整理する

わからないことに手をつけるときは、まず紙に書き出して整理してみましょう。数的処理で解説を読んでもわからないものがあれば、解説を丸写しすれば概ね解決できることが多いです。

 

 

簡単に内容をまとめました。

公務員試験に対しての解釈で書きましたが、多くの点で役に立つ情報が多いと思います。

実際に読んでみて間違い無い一冊だと思います。

 

 

 

以上になります.

ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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