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【スー過去】公務員試験の必須問題集スーパー過去問ゼミについて【使い方も解説】

この記事では,公務員試験において必須と言っても良いほどの過去問題集である「スーパー過去問ゼミ」について解説しています.

公務員試験を考えて,参考書は何が良いのかネットで検索すると「とりあえずスー過去をやればok」「スー過去をいくつ潰すかで合格が決まる」と解説しています.

私も公務員試験勉強でスー過去を複数冊使用しましたので,スー過去の評価や内容,改訂版による違いなどを解説しました.

 

▼本記事のテーマ

スーパー過去問ゼミについて

 

▼目次

1.スー過去の評価・概要

2.スー過去の内容(網羅性・難易度・使いやすさ)

3.スー過去改訂による違い

4.スー過去の使い方

 

▼読者へのメッセージ

新スーパー過去問ゼミ5シリーズは公務員試験の参考書であり,「スー過去」の愛称で親しまれています.

合格者からの圧倒的な評価や度重なる改定により,公務員試験における必須の参考書とも言える地位を確立しています.

私もスー過去を何冊か使用していますが,非常におすすめの参考書なので,どの参考書を使うか迷っている方がいましたら,参考になれば幸いです.

なお,参考書には人によって合う合わないがあります.この記事では客観的な事実や内容,私の主観によるおすすめのポイントを解説しています.気になった方は実際に書店に行って,中を確認してみてください.

 

それでは早速見ていきましょう.

 

1.スー過去の評価・概要

▼評価

スー過去は公務員試験の業界では,最も有名な過去問題集です.「公務員 参考書」などでググると,ほとんど全ての記事でスー過去が紹介されているのではないでしょうか.

それだけ,これまで多くの受験生が利用し,多くの合格者がおすすめしてきた参考書です.実績のある参考書を使うことは「この参考書を完璧にすれば大丈夫」という安心感を与えてくれます.

逆にマイナーな参考書だと「本当にこの参考書で受かるのか・・・」と不安を抱えながら勉強することになります.このような面で,実績のある参考書を使用することがオススメです.

そして,実績の面ではスー過去が最強ですので,安心して使用しましょう.

 

▼概要

実務教育出版のスー過去の紹介ページの内容をまとめました.

新スーパー過去問6シリーズ

【教養試験】(9月上旬刊行)判断推理/数的推理/文章理解資料解釈/社会科学/人文科学/自然科学

【専門試験】

9月中旬刊行)憲法/行政法/民法1/国際関係/経営学

(10月刊行)民法2政治学ミクロ経済学

※上記以外の【専門分野】は、2020年11月~2021年1月にかけて順次刊行する予定です。

シリーズ累計400万部突破!
公務員試験受験生から圧倒的に支持されている
過去問演習書の決定版「スー過去」シリーズが、
「5」から「6」へと全面改訂!

●●「新スーパー過去問ゼミ6」改訂のポイント ●●

★平成30年度〜令和2年度の問題を増補
→直近3年間から良問を選りすぐって追加しました。

★過去15年間の出題傾向を詳細に再分析
→テーマ別・試験別の出題頻度が一目瞭然です。
→最新の出題傾向に沿うように全体の内容を見直しています。

★さまざまな学習効率向上のための手法を改良
→「科目別の学習方法」=効率的な学習の進め方を教えます。
→「1行解説」=ひと目で正誤を見極めるポイントがわかります。
→「STEP解説」=問題を解くための手順を示します。
→「掲載問題リスト」=学習する過去問の選別、学習の進捗状況の確認などに使えます 。

★柔軟で丈夫な製本方式を導入(PUR製本)
→本を開いたまま机の上に置いておけるようになっています。

もちろん、従来からの特長はそのまま受け継いでいます。
☆過去に実際に出題された過去問の中から厳選した「良問」のみを掲載。
☆「必修問題」「実戦問題」のすべてに、詳しくわかりやすい解説つき。
☆重要事項レジュメ「POINT」で学習効率アップ、基本書を開かなくてもサクサク理解が進む。
☆時間のない受験生に朗報! 「これだけはやっておきたい」という、学習効果の高い問題をチョイス!

◯「文章理解・資料解釈」には、国家総合職(国家1種)、国家一般職(国家2種)、国家専門職(国税専門官)、地方上級(全国型・東京都・特別区など)、市役所の過去問を213題収録!

 

新スーパー過去問5シリーズ<全22冊>

社会科学/人文科学/自然科学/判断推理/数的推理/文章理解・資料解釈/憲法行政法/民法Ⅰ/民法Ⅱ/ 刑法/労働法/政治学/行政学/社会学/国際関係/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/経営学/会計学/教育学・心理学

・シリーズ累計360万部の売上No.1過去問集

・過去15年間の問題を徹底分析

・よく出る範囲のみに絞ったテーマ

・学習効果の高い良問のみ厳選

・分かりやすい解説

・広げた状態で閉じにくい製本方式を採用

・学習効率を高める様々な記事を掲載

 

▽スー過去 文章理解・資料解釈で解説

・必修問題・・・合格するには必ずマスターしたい良問

・頻出度・・・テーマごとA・B・Cの3段階で評価・試験別に⭐︎の数で示している

 

・1行解説・・・各選択肢の正誤ポイントをズバリ示す解説

・STEP解説・・・解答のプロセスを示す解説

・FOCUS解説・・・問われるポイントや注意点,補足説明など

 

・重要ポイント・・・問題を解く上で重要なポイントを解説

 

2.スー過去の内容(網羅性・難易度・使いやすさ)

▼網羅性

スー過去は「地方上級」「国家一般職」試験にスポットを当てた,過去問題集です.しかし,幅広い職種の問題を掲載しているため,国家総合職・国家専門職・市役所など,大卒程度の試験に幅広く対応できる参考書となっています.

したがって,公務員試験における参考書としては幅広い試験種に対応しており,網羅性の高い参考書であると言えます.

 

▼難易度

幅広い職種の問題を掲載し,網羅性が高いゆえに,難易度は優しいものではありません.科目によっては,スー過去のみでは内容を理解しづらいものもあるため,事前に導入本を読む必要があるものもあります.

まず,スー過去を試してみて,理解できないような科目に関しては,追加で導入本を購入することをおすすめします.

難易度が高く・ボリュームが多いため,参考書の使い方やコメント・各解説などを上手く使いながら参考書を進めていきましょう.問題以外の解説が多いところも,スー過去の実績を支える一因です.

 

参考書の使い方については,別の記事でも解説しています.

【参考書の使い方】勉強効率を上げる参考書使用方法

 

▼使いやすさ

スー過去は使いやすい参考書だと思っています.理由は以下の通りです.

・例題→テキスト→問題→解説の構成

・広げた状態で閉じにくい製本方式・サイズ感

・試験種ごとに勉強ができる

以下に詳細を説明します.

 

▽例題→テキスト→問題→解説の構成

スー過去はテーマごとに例題→テキスト→問題→解説の構成で学習を進めることができます.

学習を始めたばかりの頃は,1つの問題に頭を悩ませるよりも,すぐにテキストや解説をみて,問題をひたすら繰り返す学習が効率的です.

スー過去がそもそもそのような学習を推奨しているため,この構成となっています.スー過去の言葉でいうなら必修問題→重要ポイント→実践問題→解説です.

 

▽広げた状態で閉じにくい製本方式・サイズ感

スー過去の製本方式には正直感動しました←

分厚い参考書は折り目をつけるのも苦労しますし,いちいち参考書が閉じるのはめんどくさいです.イメージとしては辞書のように開いたら閉じないような製本方式になっているので,勉強に集中することができます.

サイズ感もA5判(A4の半分)サイズで持ち運びにも便利です.私はなるべく持ち物を減らしたかったので,予備校の問題集を使わずにスー過去を使ったりしていました.

 

▽試験種ごとに勉強ができる

スー過去は問題の目次が載っているページに,出題年度や出題試験種が記載してあります.

例えば国家一般職志望であれば,国家一般職の過去に出題された問題のみを解くことができるので,効率的に学習できます.

国家一般職のみでも50問程度掲載(スー過去5文章理解・資料解釈の場合)がありますし,足りないと思えば他の試験種の問題を解くことで積み上げができます.

短期集中の学習と積み上げの学習を1つの問題集でできることは大きな魅力です.

 

3.スー過去改訂による違い

スー過去は過去に「スーパー過去問ゼミ」「新スーパー過去問ゼミ2」「新スーパー過去問ゼミ3」「新スーパー過去問ゼミ4」と改定がなされています.

改定のたびに,新年度の問題を掲載し,解説などのアップデートがされています.毎年改定されているわけではないので,最新の過去問が掲載されていない場合もありますが,最新版を購入していればまず問題はありません

基本的な構成や,良問を厳選している点に関しては最新版でなくても変わりはありませんので,安く購入したい場合は4シリーズなどを購入しても問題ありません.

 

4.スー過去の使い方

スー過去は難易度が高く・ボリュームが多いため,参考書の使い方やコメント・各解説などを上手く使いながら参考書を進めていきましょう.私が意識していたのは以下の3点です.

・戦略を持つ

・悩まず進めて,繰り返す

・試験種ごとに学習する

以下に詳細を解説します.

 

▼戦略を持つ

公務員試験において,参考書を頭から解いていく真っ当な学習方法は,効率が良くありません.私は頻出度や難易度を考えて,よく出るものや簡単なものから学習を進めていきました.

合格者のほとんどは,自身の戦略を持って学習を進めているので,自分にあった戦略を見つけましょう.

 

▼悩まず進めて,繰り返す

公務員試験は全問正解を目指す試験ではありません.6~7割の問題を解くことができればオーケーなので3~4割は落としても大丈夫です.

わからない問題を悩んで時間をかけるよりも,すぐに解説を読んで次の問題に進みましょう

過去問が繰り返し出題される試験なので,問題の理解よりも問題を記憶することの方が重要です.記憶するためには問題を繰り返し解き,インプットとアウトプットを繰り返すことが重要です.

 

▼試験種ごとに学習する

上記にも記載していますが,短期間で繰り返し学習するために,試験種ごとに学習を進めていました.

試験種を絞れば,1日~3日程度で1周できる程度のボリュームになるので,それを繰り返します.3周目くらいになると問題を覚えてくるので,ひたすらインプットとアウトプットを繰り返していました.

 

私の場合は,予備校に通っており,予備校の参考書も持っていました.予備校で取っていない科目に関して,スー過去をメインに勉強していました.

しかし,文章理解・資料解釈に関しては,予備校の問題集がすぐ終わってしまったので,スー過去も購入して勉強していました.

 

 

科目によっては,複数の参考書を使用した方が良いものもあります.スー過去を買っておけば良いという安心感があります。

まず買って失敗しないのは定番の「スー過去文章理解・資料解釈」です。

 文章理解は多くの問題を繰り返し解く必要があります。その時に、スー過去の豊富な問題が便利です。

絶対にスー過去をやれば合格でじるとは言い切れませんが、ダメは元々で、買ってみるのは如何でしょう。多くの人が利用している問題集なので、

これで勉強すれば合格できる実感も得る事ができます。

 

 

以上になります.

ご質問等があればご気軽にどうぞ!

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